「要援護者の防災を考える会」研修会

 7月13日(木)昨日夜の豪雨と激しい雷により寝不足気味となりました。酷暑となった今日午前10時から、名古屋市南区障害者自立支援連絡協議会が主催して、南区役所講堂において「要援護者の防災を考える会」研修会が開催されました。

 南区自立支援連絡協議会は、知的、身体、精神の障がいのある人達がその人らしく、地域の中でゆたかに暮らしていくことができるよう障がい福祉に関わる機関及び障害者団体等がお互いに協力し合い、障がい児者福祉の向上を目指し、福祉の輪が拡がることを目指して運営されています。 南区障害者自立支援連絡協議会ホームページより抜粋

 今日は地域住民、福祉関係事業所、福祉関係者、高齢者福祉関係者が一堂に会して、南区役所総務課防災担当が支援し開催しました。

 研修会はクロスロードゲームを通じてそれぞれの災害対応の場面で臨機応変に考え対応すること、災害が起こる前から考えておくことの重要性に気付くことを学習しました。

それでは研修会場へご案内・・・



H2907クロスロードゲーム (1)

 南区手をつなぐ育成会濱田会長は、今回は多くの学区委員長さんにも参加頂き、より広く地域の皆さんが障害者について理解を深め、知って頂く事が出来ますと挨拶されました。



H2907クロスロードゲーム (2)

 研修会を支援する南区役所総務課防災担当の中野主査がこれから行うクロスロードゲームについて説明しました。
 ゲームは地域の人、福祉関係事業所、福祉関係者、高齢者福祉関係者等立場の異なる人が6名位のグループを組み実施しました。



無題

 クロスロードゲームは質問に対し、YESかNOのカードで意思表示して、グループ内で選択した理由を一人ずつ発表する方式ですが、質問は非常にシビアな所を突いており、皆さん非常に悩みながら回答を迫られました。出題者の性格・・・いや、思惑が十分発揮された素晴らしい設問となったようです。<(`^´)>



H2907クロスロードゲーム (3)

 皆さん頭を悩ませながら決断を迫られています。立場等により男性・女性で綺麗に回答が分れるケースや、全員同じ判断となるケースなど色々な回答がありましたが、後で回答理由を聞いて皆さん偶然ではなく考え抜いた結果と納得しました。



H2907クロスロードゲーム (5)

 このゲームに正解は無く、各人の考えにより回答が異なります。質問にある立場や災害状況の変化の想定により回答が異なって来ます。それぞれの人の場面に応じた考えや対処法の違いが判り、実際の災害時判断に参考となります。



H2907クロスロードゲーム (6)

 決定理由をより広く聞くために各グループの代表が回答とその理由の発表を行いましたが、多様な考え方を聞くことが出来、勉強になりました。

 また素晴らしい設問のため、ぎりぎりの決断を迫られアレの予防にもなりました。また遭遇した場面での判断力や決断力また客観的な見方等について非常に参考になり、学区避難所開設運営訓練の事前講習として、是非実施したいと考えました。 

桜学区連絡協議会の研修旅行

 4月22日(土)良い天気に恵まれ桜学区連絡協議会は、京都市市民防災センター及び長岡天満宮へ研修旅行を行いました。

 本研修は今年度に学区が推進する防災活動に生かす為、区政協力委員と各団体の代表者が参加し、地震体験や煙・浸水からの避難を体験しました。

 研修旅行は午前中に京都市市民防災センターで防災研修を行い、昼食の八光館で参加者の懇親と各団体の情報交換を行い、その後に長岡天満宮へ移動し、美しいキリシマツツジを観賞し参拝する欲張りな行程です。

 それでは会場へご案内・・・



H2904学区研修旅行 (1)

 バスが京都市市民防災センターに到着しました。体験装置などの制約で26名の参加者を2班に分け体験・講習を受けることになりました。



H2904学区研修旅行 (2)

 最初にエントランスにおいて、地震体験・避難体験・地下街の浸水に備えた避難行動体験等、本日の体験講習プログラムについて説明がありました。



H2904学区研修旅行 (3)

 1班は地震体験講習からスタートしました。事前に地震発生直後の避難行動について講習を受けた後に起震装置に入りました。揺れが始まりすぐに震度7の激しい地震を体験することになりました。以下は1班の講習・体験の様子です。

 立っていられませんので直ぐ机の下に隠れ身を守る行動をとります。揺れが弱くなった時を見計らいガスコンロ・ストーブの火を消し、入口の戸を開けることを体験しました。



H2904学区研修旅行 (4)

 次は2階へ移動して避難体験です。ホテル火災を想定した訓練ビデオが上映され、講師が避難口誘導灯と通路誘導灯の違いを説明した後に、2グループに分かれ避難を体験しました。



H2904学区研修旅行 (5)

 説明が終わると煙が充満する迷路のような暗い部屋を、通路誘導灯を見つけ手探りで移動して火災(煙)から避難する体験をしました。まず煙で誘導灯を見つけるが難しく、煙の恐ろしさを体験しました。 <(`^´)>



H2904学区研修旅行 (6)

 3番目の体験は地下街への浸水です。3D映像+座席が振動して階段から侵入する濁流がリアルでバーチャルではありますが、浸水の恐怖を十分味わうことが出来、早めの避難の大切さが身に染みました。



H2904学区研修旅行

 浸水した部屋のドアを開ける体験です。ボタンを押して浸水深さを設定しますが、20cmまでは何とか開けることが出来たのですが、30cmでは一人で開けることが出来ませんので二人掛りとなりましたが、高齢者二人の力では無理の様でした。 <(`^´)>



H2904学区研修旅行 (8)

 防災体験講習が良く習得できるように、午後からは長岡天満宮の参拝が旅行に組み込まれていました。長岡天満宮は、文武に優れた菅原道真公を御祭神とする神社。是非あやかりたいと真剣に参拝をしてきました。



H2904学区研修旅行 (9)

 参道の八条が池中堤には真っ赤なキリシマツツジ咲き乱れていました。まだ5分咲き程度ですが、午前中の恐怖体験を癒してくれました。 (*^^)v



H2904学区研修旅行 (10)

 長岡天満宮本殿です。本殿は昭和16年に京都平安神宮の社殿を拝領移築したものです。



H2904学区研修旅行 (11)

 菅原道真公にあやかりたいと道真公に飼われ命の恩人(牛)となった牛の像の前で記念撮影しました。これで道真公の様に本日の体験講座はすべて習得することが出来るかもしれません。 (-_-;)

第53回 南区手をつなぐ育成会総会

 5月31日(火)午前10時から区役所において南区手をつなぐ育成会総会は、第53回総会を開催しました。本会は南区内における知的障害者(児)の福祉を図ることを目的に活動する親の会です。

 総会には南区の公職者、福祉行政関係者、学区区政協力委員、民生委員や福祉施設、活動に協賛する企業の代表者が集まりました。

 それでは会場へご案内・・・



h2805手をつなぐ育成会 (2)

 来賓の方が全員起立して“手をつなぐ母の歌”を合唱しました。谷久美子さん(写真左端)の生演奏により「♪ 熱き希(ねが)いに生きる人 幾とせ重ねて今もなお・・・」



h2805手をつなぐ育成会 (1)

 来場者も負けていません。全員が立ち上がり「♪ 共に語らんまこともて 手と手をつなぐ母われら」、・・・盛り上がったところで議事に入りました。



h2805手をつなぐ育成会 (3)

 会長濱田さんの挨拶です。昨年全国大会が名古屋で開催されました。今迄障害のある方の気持ちを聞いて頂く機会が少なかったが、今日は聞いて頂き大変うれしいですと熱い思いを語られました。



h2805手をつなぐ育成会 (4)

 続いて名古屋市手をつなぐ育成会綱木理事が南区手をつなぐ育成会総会の開催についてお祝いを述べられました。



h2805手をつなぐ育成会 (5)

 南区役所区民福祉部の吉川部長が、障害のある方が地域で共に暮らすために差別のない社会・合理的に配慮を進めて行きますと南区役所の取組を紹介しました。



h2805手をつなぐ育成会 (6)

 市会議員藤沢さんは、障害を理由とする差別解消などの法律の整備が進みましたが、人が理解して行動しないと機能しませんので障害者の立場に立った活動をお願いします。

 左側の本会役員さんの後ろは、本会の式次第を障害のある子が一生懸命書いたホワイトボードがあります。たどたどしさはありますが正確に式次第を書き表しています。



h2805手をつなぐ育成会 (7)

 この後に平成27年度の行事報告、決算報告や平成28年度の行事計画案や予算案の審議並びに、障害のある人の家族・支援者より教育・就労・福祉の現場より現状や行動が報告され、地域における取組について紹介がありました。

 濱田会長より新年度の役員が紹介されました。障害のある人が地域で普通に暮らすために、差別のない社会の実現に向けて頑張って下さい。応援します。

竪穴式住居をつくろうプロジェクト

 7月25日(土)猛暑日となりましたが、午後1時から見晴台考古資料館において、第4回目となる竪穴式住居をつくろうプロジェクトが開催され、桜学区から森川委員長、石川副委員長、竹田公民会長が組立作業に従事しましたので紹介します。

 本考古資料館の目玉の一つ弥生時代の竪穴式住居は、専用展示室に復元された住居が展示されていましたが、経年変化により倒壊の恐れが出た為、解体され展示が停止されたままとなっています。

 この竪穴式住居を地元と協力して復元させようと、見晴台考古資料館、南土木事務所、南区役所まちづくり推進室が地元に働きかけ、復元活動を募り現在は奇数月の第4土曜日に活動しています。

 桜学区はお隣の学区ですが、昨年にここの学芸員の岡さんに小学生5・6年生を対象とした学区子供歴史講座の講師をお願いしたご縁で、この活動に協力することとしました。

 それでは復元プロジェクトの現場へご案内・・・



H2707竪穴住居復元 (1)

 考古資料館映像展示室に集合した参加者は、学芸員さんから復元計画の模型を見ながら本日の作業内容の説明を受けました。

 この模型は非常によく出来ていて、国立競技場と異なり急な構造変更による白紙スタートにも、十分期日に間に合うよう柔軟に対応が出来る様になっているそうです。

 ただ母屋などの材料は何でも焼き鳥の串とか・・・。担当者が相当食べて飲まないと材料集めが大変の様で、この辺の予算の縮小と担当者の健康がカギとなりそうです。



H2707竪穴住居復元 (2)

 一通りの説明を聞いた後に、考古資料館から竪穴住居の展示室へ移動しましたが、ものすごい暑さ!無事に本日の作業が完遂できるでしょうか。



H2707竪穴住居復元 (4)

 展示室内です・・・
 まず、前回の活動で行った骨組みの組立状況を確認しました。あらためて外観検査をしたところ何となく東側(写真奥側)の棟木が垂れ下がっているように見えます。

 この基本形をしっかり押さえておかないと見栄えが悪く、見学者からクレームが出かねませんので、計測器具を使用して形状確認を行うことになりました。



H2707竪穴住居復元 (5)

 ここで弥生時代には無かった計測器「レベル」の登場です。扱うのは何でもこなしてまうスーパー岡学芸員!
 彼女は歴女であるとともに理系女でもあったのです。さっそうと棟木の垂れ下がりを計測したところ、やはり203mm垂れ下がっていることが判明しました。



H2707竪穴住居復元 (6)

 これはいけません、今直しておかないと全体形状に影響します。参加者は屋根材から棟木を取り外し、屋根組をやり直して棟木が水平となる様に修正しました。



H2707竪穴住居復元 (7)

 今度は棟木の西側(写真手前側)出入りに不備が見つかったようです。ここも屋根材を解体して棟木との出寸法を東側と同じ寸法に調整しました。



H2707竪穴住居復元 (8)

 今日の作業の最後は母屋を水平に取り付けるための墨入れ、両端の屋根材をレベルで計測して水平を出した後に、水糸を使って中間の屋根柱に母屋の位置をマークしました。この仕事は女性や女子中学生の仕事、細やかな作業でマークが完了しました。

 この可愛い女子中学生(写真向う向きの女子)は、なんと名東区から参加しているそうで、訊けば歴史が大好きとのこと。将来はここの岡学芸員の様な美人歴女が誕生するかもしれません。



H2707竪穴住居復元 (9)

 今日の作業が完了した後に参加者で記念撮影を行いました。竪穴住居は一見来た時と変わっていないように感じますが、実は品質については格段の向上がなされています。

 今から完成が待ち遠しくなりました。皆さん大変暑い中御苦労様でした。

名古屋市議会傍聴・市役所見学ツアー/桜学区連絡協議会

 6月19日(金)午前11時より、桜学区連絡協議会の区政協力委員と団体長は、学区顧問の藤沢議長の職場見学・・・ではないですが、名古屋市議会傍聴と市役所見学ツアーを行い、市役所を見学しました。

 ツアー参加者は午前9時30分に地下鉄桜本町駅改札口に集合しましたが、人数の確認には手前の鶴里駅から乗車する人や、付近を徘徊する人もいて困難を極め、旅行会社添乗員さんの苦労がよく解りました。

 それでは”桜旅行社”が企画する名古屋市議会傍聴・市役所見学ツアーに出発します・・・



H2706市役所ツアーa (1)

 石造りの階段を上り議長室へ向かいました。エレベーターでは見る事が出来ないので、皆さんお歳を召していらっしゃいますが、無理して老体にムチ打ちこの階段を上ることにしました。

 この階段の手摺部分は大理石で作られており、手摺に設置された照明具は陶磁器製の重厚なつくりになっていました。過去に歴史的な映画やTVドラマの背景として登場したそうです。



H2706市議会ツアー (2)

 先ほどの階段を上り学区連絡協議会御一行様は議長室へ藤沢議長を表敬訪問しました。議長室で談笑しましたが、応接椅子が豪華な割には議長机の椅子は実用的(写真に写っていません)なものが置かれており、仕事がはかどりそうです。



H2706市議会ツアー (1)

 議長室の壁面を飾る歴代議長の写真、左側が議長、右側が副議長となっていて、初代堀部議長から数えて第90代議長となる藤沢議長の写真は一番下に掲げられていました。



H2706市議会ツアー (3)

 議長室には姉妹都市など友好関係にある都市の旗が飾られており、藤沢議長が国や都市の旗を紹介しました。



H2706市議会ツアー (4)

 藤沢議長が本会議の始まる前に議場へ案内して、議員席や速記席、議長席の説明を行ないました。議員席は二重の円形となっておりますが、議員の椅子は意外に小さく、少し健康的な議員は座れるのかと心配になる大きさです。(藤沢さんは議長で良かった (*^^)v)

 本日の会議は初日の為、議員の質問・審議は無く会期に関する件や、平成27年請願第4号と議案88号~96号の概要説明が市長からありました。

 市長は傍聴席の我々一行を見て「議会初日にもかかわらず、よーけの人が傍聴していただいとる」、残念ですが本会議場は撮影禁止の為写真はありません。



H2706市議会ツアー (5)

 本会議の傍聴後、市役所内にある名古屋市防災指令センターにて、総合防災情報システムを見学しました。ここは指令センターの隣にある広報室、センター内は撮影禁止で写真がありません。

 係の人は火災等の通知があったときにどの様な手順で救急車・消防車に指令を出すのかについて、色々なケースを想定した説明を行いました。

 参加者の代表が実際に火災の通報電話をして、センターが指令を出すまでを疑似体験する事が出来ました。

 指令管制システム、画像伝送システム等最先端のコンピュータと、通信ネットワークの連携による、防災関係情報の迅速・的確な伝達体制について説明がありました。



H2706市議会ツアー (6)

 TV等で見た風景です。「どぇらけにゃーおもしろいナゴヤ!」等、名古屋弁の言葉が並んだ市長お気に入りの会見場所です。
某公民会長が市長になったつもりでボードの前へ立ってみました。



H2706市議会ツアー (7)

 4階の貴賓室前に飾られている昭和8年竣工当時の本庁舎の模型です。この奥の貴賓室はVIPをお迎えするため豪華な造りとなっていました。貴賓室は戦火を潜り抜け建設当時そのままに残され、実際に使用されています。



H2706市役所ツアーa (2)

 ここはどこでしょう?
 ここは貴賓化粧室、めったに見る事が出来ない貴重なところです。床や壁が青色のタイルで装飾されており神秘的な雰囲気を感じさせています。



H2706市議会ツアー (8)

 我々訪問団は最後に「名古屋市会議長藤沢ただまさ」の名札も新しい藤沢議長を囲んで記念撮影を行いました。

 本日は藤沢議長の御好意で議場・議長室・貴賓室などの見学を行いました。普段立ち入ることが出来ない秘密?の場所を秘書の方に案内して頂き、貴重な経験をすることが出来ました。

 若い南区出身議長の誕生です!議案審議で白熱・紛糾すること等があっても、行動力と情熱により的確な議会運営をして下さい。より良い名古屋の為に今後のご活躍を祈念致します。

 本日は近そうで遠い市役所の施設や役割、市議会の傍聴と貴重な体験をさせて頂きました。
 藤沢議長、説明役の秘書・市役所担当者の方々、お忙しいところ有難うございました。
プロフィール

桜学区連絡協議会

Author:桜学区連絡協議会
事務局:名古屋市南区桜台2-15-4
桜コミュニティーセンター内
TEL 052-822-4339

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