第2回 桜学区防災訓練

 6月15日(土)午後6時30分より学区防災安心まちづくり会は、南消防署の指導を受け今年度の第2回防災訓練を桜コミセン2階会議室にて実施しました。

 前回は内容をDIG(災害図上訓練)としましたが、今回は災害時にとるべき行動について対応力を養う必要から、災害対応カードゲームのクロスロードにより実施しました。

 それでは会場へご案内・・・



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 今回の訓練に参加したのは桜台1公民会と鳥栖1西公民会から公民会長・自主防災会会長・班長・会員、民生委員26名が参加しました。南消防署からも指導に6名が参加しました。



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 今回の南消防署の訓練担当は警防地域第一課です。まずハザードマップを用いて桜学区の防災上の特性を説明した後に、過去の災害の怖いビデオを上映しました。



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 今回の訓練はクロスロードを用いて、発災から一時避難場所へ集合するまでに遭遇するであろう 様々な出来事の判断について出題されました。



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 問題です。「あなたは安否確認担当です。2人で回っているとタンスが倒れておじいさんが部屋から出られない」と助けを求められました。・・・あなたは助けに行きますが?



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 各町内の参加者は検討しYES・NOを決めなければなりません。・・・うーん、助けたいがまだ安否確認すべき人がいる <(`^´)>。助けに行くべき、応援を頼み安否確認を続ける・・・様々な意見が出ているようです。



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 「見かけない若者が手伝いたいと行ってきました」・・・人出が足りないから頼もうか、得体のしれない人で大丈夫かどっちを取るか・・・



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 各グループ発表の時間となりました。皆さん初めての経験の為、発表に少し戸惑うと思いましたがそこは年の功、グループの意見を上手く?まとめて発表されました。



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 こちらの町内の発表は古くから(先祖は江戸時代から?)住んでみえる方だけあり、歴史的な面?から水の話を中心に様々な意見をまとめ発表されました。



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 この方も公民会長さんですが、設問についてクレーム?・・・もう少し我々が住んでいる地域の特性を考慮した設問にして頂きたいと・・・

 今日の防災訓練は2町内で実施しましたが、防災について気にはなっていたが同じ町内にあってもなかなか顔を見て話す機会が無かったので、近い距離で顔を見て意見の出し合いが出来たのは良い体験になったようです。

 桜学区では今後も3~4町内単位で避難行動の主体となる自主防災会メンバー・民生委員を中心に訓練・講習会を開催し、各町内への防災意識を深めて行く考えです。

第1回 桜学区災害図上訓練

 5月25日(土)午後6時30分より学区防災安心まちづくり会は、南消防署の指導を受け今年度の第1回災害図上訓練を桜コミセン2階会議室にて実施しました。

 訓練は5月定例会で全戸配布した「災害情報マップ」を基に、桜本町1・寺崎町・桜台西の3町内が集まって検討を行い、地震時の避難行動で主体的役割を担う各町自主防災会の機能強化を目的としました。

 訓練は参加者が対応し易い様に、南海トラフ地震が休日の昼間に発生した想定とし、発災直後の各世帯~近所~指定避難所までを訓練範囲としました。

 それでは会場へご案内・・・



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 講師は南消防署で桜学区を担当する総務課藤井主任が行いました。開催前の打ち合わせで参加者に初心者が多いことが解っていましたので、楽しく訓練(講習)出来る様に講習内容や範囲を設定しました。 

 

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 最初に阪神淡路大地震や名古屋市の被害想定ビデオを上映し、参加者に大地震災害の実態(恐怖?)を見てもらい今後に行う避難や救助を検討する参考としました。



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 また藤井講師は名古屋市の地震・火災延焼・液状化ハザードマップを示し、桜学区に発生が予想される大地震による様々な災害について、皆さんの住む地域の危険度を知って頂いたり、検討の参考とする様に説明しました。



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 怖い映像とハザードマップから地域の危険度を知った後に、町内毎の検討会が始まりました。グループワーク7つのルール、”①発言は短く全員参加・②遮らず・③批判せず・④意見は付箋紙に書く・⑤不明点は質問・⑥時間は厳守・⑦楽しく積極的に”を守り楽しく行きましょう。

 ここは寺崎町公民会、身を乗り出して積極的に危険個所を指摘し、話し合いを進めています。向こうでは南消防署の若手職員もファシリテータ見習いとして参加しています。



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 こちらは桜本町1公民会、検討開始と同時に一気に盛り上がり活発な意見交換を行っているようです。

 今回は南区北部いきいき支援センターの野呂瀬センター長(写真手前の後ろ姿)にも参加をお願いし参加して頂きました。センターでは丁度高齢者の台風・集中豪雨時の避難について、21日に開催した学区のサロン「さくらカフェ」で見守り支援員から説明して頂いたばかりです。



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 桜台西公民会の皆さんも検討で盛り上がっています。白地図上の透明ビニールシートに災害時有効なもの・一時集合場所や危険個所を描き込んでいます。



桜台西全体

 各グループ検討は、各人が自分の考えをボストイットに書き入れ、ホワイトボードに書いた場所と行動時期に分類した枠の中へ貼付け枠類似意見をまとめ解りやすくまとめました。



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 いよいよグループ発表です。やはり心配事は沢山ある様で、各グループとも活発な意見交換を行い検討が盛り上がりました。皆さん心の中の心配事を払しょくする様に元気な声でグループ発表を行いました。



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 今日の参加町内は地理的条件の似通った桜本町1・寺崎町・桜台西の3公民会の公民会長・自主防災会・民生委員で30名の参加となりました。


 今後も地理的条件の似た2~3町内毎に集まって頂き、今年中に全18町内の自主防災会と民生委員さんに講習を受けて頂きます。

第1回 防災安心まちづくり部会

 5月23日(木)午前10時から南消防署2階講堂において、令和初となる南区安心安全で快適なまちづくり協議会の第1回防災安心まちづくり部会が開催されました。

 防災安心まちづくり部会は南区の基本目標の1つである”安心・安全で快適なまちづくり事業”の重点目標として、南消防署と南区役所・南土木事務所・南警察署等と各学区が災害に強いまちづくり活動に取組んでいます。

 それでは会場へご案内・・・



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 南区の南部に位置する柴田学区から中央部の笠寺学区の委員長と南土木事務所、南警察署、南区役所の担当者が席に着きました。



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 こちらは明治学区から春日野学区までの南区北部から中央部の学区委員長が席に着きました。



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 南側には事務局として南消防署の総務課主査、副署長、警防地域1課長、警防地域2課長、予防課長が並びました。



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 一番奥は南区消防団連合会長、消防署長、部会長となる南区区政協力委員協議会議長、副部会長として南区役所総務課長が並びました。

 会議は防災安心まちづくり部会の相原部会長が議長がとなり会議の進行と取り締めを行いました。

1.令和元年度南区防災安心まちづくり部会の事業計画について。
 1)地域の特性に応じた地震・風水害等への災害対応力の強化。実践型の自主防災訓練・安否確認法・リーダー講習会等の実施促進。
 2)自助力向上の促進事業。自主防災訓練やサロン等の機会を利用して、家具の転倒防止等の対策の普及・啓発を図る。
 3)住宅火災及び放火されない環境づくりの促進。高齢者宅の防火対策として消防職員の訪問や火災警報器の設置を推進する。
 4)要配慮者対策の推進。各種団体と連携して多様な避難者を想定した実践的な訓練を実施する。

2.地域と事業所の支援協力体制づくりの推進について。
 1)事業所が所有する資機材・敷地等の大規模災害における支援・協力に関する覚え書の締結。

3.地域防災力の強化に向けた取り組みについて。
 1)千鳥学区をモデル学区として家庭の防災力チェックや防災用品の希望調査を行った。
 2)消防署員が自主防災会長宅へ挨拶に伺い顔の見える関係を築く。

4.その他
 1)令和元年度南区総合水防訓練は5月26日に菊住小学校で実施する。訓練内容は区本部設置運営訓練と、住民による避難行動訓練と避難所管理運営訓練ょ行う。また伊勢湾台風写真展や暴風体験・要配慮者講習会なども行う。
 2)自主防災組織リーダー講習会を実施する。またリーダーステップアップ講習会を7月14日と11月16日に実施するので各学区3名の参加をお願いします。

 3)消防署がいきいき支援センターと連携し行った75歳以上の独居高齢者と75歳以上のみの世帯の防火指導について、
  a)寝室への住宅用火災警報器の設置率は54%と約半数に止まった、点検実施率は16%と低く必要性が認識されていなかった。
  b)一般家庭への家具転倒防止対策が実施されていたのは67%、住宅用火災警報器の設置は58%であったが、地域により設置率にバラつきが有った。

 会議後の質問では委員から増加している空き家が防災対策上懸念される、有効な対策をと質問がありました。所有者の特定が相続や負債などにより複雑に絡み直ちに解決は難しいが行政が連絡を取り合い進めて行きたいと回答がありました。

 今年は消防署の体制も地域防災力向上の為組織の変更が行われ、消防署における地域への防災訓練・講習会の指導パワーが増大したので、学区はこれを活用して多くの講習会開催を依頼して地域防災力向上を図る計画です。

第5回 桜学区防災カルテ作成委員会

 令和1年5月20日(月)午前10時から桜コミセンにおいて、名古屋大学減災連携研究センター新井教授、石原研究員の指導を受け、南区役所防災担当部署が主催して、南消防署と桜学区地区防災カルテ作成委員会が集まり、第5回 桜学区防災カルテ委員会を開催しました。

 本日は石原先生がまとめた桜学区住民アンケートの結果を基に、地域ニーズを反映した防災活動について今後どんな取組みをどの様に考えるべきか等、カルテ作成の進め方について指導を頂きました。


 それでは会場へご案内・・・



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 南区役所総務課防災担当土田主査が開会挨拶をされました。左側(窓側)に学区の防災カルテ作成委員会と南消防署が並びました。



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 右側(壁側)には奥から学区の防災カルテ作成委員会、区役所防災担当・学区担当・避難所担当が並びました。



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 石原先生が今までの取組の経緯を述べられました。昨年の春に実施した桜地区の地震災害に対するアンケート結果の感想・意見を分類整理して地域の心配事をあぶり出しカルテの作成を進めましょう。(-_-;)



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 参加メンバーは少し(いや、かなり・・・)前のアンケートのまとめを思い出しながら、考えた意見をポストイットに記入し提出しました。えーっと、自主防災会員やノウハウの継続は・・・、若い世代への周知や広報は・・・ <(`^´)>



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 石原先生はポストイットに書かれた参加者の意見を、自助・共助・公助・体制と事前・直前・発災後・復旧期の時間軸に分類した表に貼り、提案の趣旨が解り易い様にして掲示しました。



R105防災カルテ (6)

 多くの意見が出ましたので石原先生に集約して頂き、次回の会議で課題解決方法を検討し、検討結果から学区が進めて行くべき防災活動の順序や方向付けを提案し指導を頂く予定です。

 防災カルテは、カルテの作成だけが目的ではなく、カルテ作成に至る過程で住民が顔を合わせそれぞれの意見を述べたうえで進めることが、その地域の防災意識の向上に重要で、実践的なものになると気付きました。

 会議後の質問として、現在地図上の町名によりアンケートが分類・集計されていますが、各町内の境界と異なるため、活動の主体となる町内会長や自主防災会長が自町内の実情を把握しにくいので、把握し易い様に町内会別の再集計をお願いしご了解を得ることが出来ました。

 今後も新井、石原先生の指導を受けカルテを完成させ、完成後はカルテを基本に訓練を進めて検証しカルテの完成度を高め、災害時の行動基準として地域全域に広めていきます。


   次回の会議は下記の要領で開催します。

 日時 6月24日(月)午前10時
 場所 桜コミセン 2階会議室
 出席 名大新井教授、石原研究員
    南区役所 防災担当部署・学区担当・避難所担当
    南消防署 警防地域1課か2課
    桜学区 防災カルテ実行委員会メンバー

南区地域防災マップ地震編活用説明会

 5月11日(土)午前10時から南区役所3階大会議室において、南区役所総務課が主催して“南区地域防災マップ地震編”活用説明会が開催されました。

 本マップはインターネットを通じて防災情報を公開し、南区の各地域が有効利用することにより情報の共有を図り地域防災力の向上を目指すものです。

 本説明会はNPO法人ドゥチュウブ小穴さんがマップの説明と操作デモンストレーション、星崎学区早川消防団長がマップの導入過程、桜学区森川委員長がマップの活用事例について発表を行いました。

 それでは会場へご案内・・・



R105地域防災マップ説明会 (2)

 本説明会を開催した南区役所総務課防災担当土田主査は、マップ作成の参考とする為、既に活動している星崎学区と桜学区からマップ作りのきっかけや活用についての活動事例を発表して頂きますと挨拶されました。



R105地域防災マップ説明会 (3)

 星崎消防団早川団長は、中日新聞に掲載されたNPOドゥチュウブの紹介記事を基に、防災マップ作りを始め、住民の皆さんが街歩きなどをして自分達が住む町の災害時リスクを調べマップに反映し、インターネットを通じて見ることが出来る仕組みを実践しました。



R105地域防災マップ説明会 (4)

 防災マップは作ることが目的ではなく、現地調査や住民の検討会や作成の過程から地域の人が顔を合わせ力を合わせ作成することに意義がありますとマップ作りのきっかけについて説明されました。



R105地域防災マップ説明会 (5)

 続いて桜学区森川委員長は、机上で計画した避難行動(防災マップ)が実現出来るかを確認する為、検証避難訓練を実施したこと、訓練は住民の理解を深め易くするため、町内単位で実施したこと等、マップをより有効に活用するために行った訓練について説明しました。



R105地域防災マップ説明会 (6)

 その後も各町内が行った避難訓練について関係者が課題の検証を行い、改善の必要があれば更新して、電子情報の特性を生かして常に最新の防災マップを住民が見ることが出来るマップの運営が重要ですと説明しました。



R105地域防災マップ説明会 (7)

 最後にこの電子防災マップ(eコミマップ)の仕掛け人であるNPO法人ドゥチュウブ小穴さんがシステムの特徴や操作法について説明されました。



R105地域防災マップ説明会 (8)

 eコミマップは保有する様々な機能を使って地域の人が住む場所の実情に合った防災マップを作ることが可能なこと、バラバラでネット公開されている震度や津波・液状化等のハザードマップを重ね合わせてみることが出来る等の多くの優れた機能を持っていると紹介しました。

 本日の説明会はインターネットを利用して南区全体で防災情報を共有し、災害対策に有効な対策を構築するための第1歩となる説明会となりましたが、このマップが地域の人達の災害に対する検討・改善機会を増やし、地域の安全を守るための強力なツールとなることを願います。

 我々高齢者が運営する様々な地域団体にもIT化の波が押し寄せてきました。上手く波に乗って地域の安全や活性化に貢献したいですね。

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