南区区政協力委員長研修会

 12月6日・7日微妙な天気となりましたが、南区区政協力委員協議会の各学区委員長は福井方面へ研修旅行を行いました。

 これは2年ごとに実施されている学区区政協力委員長の研修会で、地方自治体の防災施設や歴史文化施設・企業を回り最新情報を学んだり、委員長間の親睦を深め他学区の(生の)情報を交換して、自学区を活性化する活動の場としています。

 それでは現場へご案内・・・



H3012委員長研修会 (1)

 最初の目的地福井市防災センターに到着しました。ここでは地震・初期消火・台風を体験し、模型や写真パネルにより福井地震の惨状を見てきました。



H3012委員長研修会 (2)

 初期消火訓練では小型消火器を使用して台所の油火災を消化する訓練を行いました。安全ピンを抜いてホースを目標に向けレバーを握って下さい。

 前のパネルに映し出される火災に向け水が噴出・・・しません。ホース先端に付いたレーザーがビデオパネルの火元の的に当たると火災が消火できる最新のシステムとなっており雰囲気がありました。



H3012委員長研修会a1

 地震体験ゾーンです。屋内の体験は学区の防災訓練等で数多く体験していますが、屋外道路を想定した地震体験は始めてです。

 かなり強い揺れと音が出て思わず身構えました。最後にブロック塀まで倒れて臨場感たっぷりに演出されていました。初めて体験しましたが、照明も消え夜の地震の恐怖を味わいました。屋根瓦が落ちてこなくてよかった。(*^^)v

 その他台風の風体験・巨大津波の映像・福井地震のパネル展示・福井市の大型地形模型や防災用品等が展示されていました。



H3012委員長研修会 (4)

 次の研修は広い日本庭園を持つ養浩館を見学しました。あいにくの雨模様となりましたが、紅葉が見ごろとなっており銀杏の落葉で黄色い絨毯が敷かれた庭道を通り建屋に向かいました。

 養浩館は旧福井藩主越前松平家の別邸で数寄屋造り屋敷と大きな池を主体とした日本庭園からなり、池の畔に建つ屋敷と水が見事に融和して、この地方の先人の残した素晴らしい歴史文化に浸りました。



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 屋敷内は専任のガイドさん(赤いジャンパーのおじさん)が案内してくれました。それぞれの部屋の造りや建具の細工など細部に至るまで説明してくれました。



H3012委員長研修会 (6)

 福井県立歴史博物館へ来ました。福井市の近代都市としての発展を示す展示がされています。昭和の良き時代の面影を再現した店では懐かしい自動車の展示や修理店の店先の様子などが詳しく展示され、半世紀前の世界にタイムスリップした様です。



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 翌7日は富山県高岡市の鋳物メーカー株式会社「能作」(黄銅・錫等の非鉄金属鋳物)の工場見学を行いました。

 鋳物工場ということで砂と埃にまみれた薄暗い工場をイメージしていましたが、行ってビックリ鋳物テーマパーク?の様に明るくデザインされた工場でした。

 この会社は「もの」を作るのみでなく鋳物を通じて地域の文化を伝えるということで、鋳物製作体験等を積極的に行って情報発信しており、工場内にはレストラン・売店が設置され、エントランスホールには鋳物を作る木型で作られた巨大なパネル(写真)が立っていました。



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 工場見学は見学前に鋳物の概要についてビデオ説明があり、案内者が工程順に工場を回りそつなく親切な説明がありました。



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 この会社は黄銅と錫の鋳物の鋳造と職人さんの手仕事により仕上げまでを行っています。その後の模様入れなどを別の職人が行い製品となる伝統的な分業により成り立っているそうです。



H3012委員長研修会 (10)

 その後高岡大仏を参拝しました。高岡大仏はこの地方の技術青銅鋳物て作られた高さ16mの阿弥陀如来坐像です。台座部が資料室になっており地獄絵や1900年に焼失した前木造大仏の頭部が鎮座していました。

 この地方では奈良・鎌倉に次ぐ日本三大仏を自称していますが、前二大仏とは歴史や格に差があり全国で認められている訳ではありません。我々なら聚楽園の大仏となるかもしれません。(-_-;)



H3012委員長研修会

 最後の訪問地である新湊漁港に移動してズワイガニの昼セリを見学しました。ズワイガニが床にずらりと並べられ壮観です。セリが早朝でなく昼に行われるのは観光の為でなく、蟹の鮮度を落さない様に獲ってから販売までの時間を短くするための策だそうです。



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 今回の研修会に参加した委員長さんが集まり研修記念の写真撮影(福井県立歴史博物館で撮影)を行いました。今日の研修により防災や歴史文化・産業に触れ、それぞれの学区の現状や課題を話し合いましたので、良い所は学び、自学区が進んでいる部分は伝えレベルアップを図っていきます。

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