障がいのある人もない人も みんなで防災・避難所体験訓練

 2月11日(火・祝)午後1時30分より、“南区自立支援連絡協議会 要援護者の防災を考える会”が主催して南区役所講堂を避難所に見立て、要配慮者と健常者が一緒に行動することでお互いの気づきを体験し確認する訓練を行い、南区役所が全面的に支援し開催しました。

 南区自立支援連絡協議会は、知的・身体・精神障がいのある方がその人らしく地域の中で豊かに暮らしていくことが出来る様に、障がい福祉に関わる機関・障がい者団体などがお互いに話し合い、障がい児・者の福祉向上を目指し、福祉の輪が広がることを目指して運営されています。

 災害は突然やってくる。「いざ」というとき必要なことについて、障がい者・健常者が一緒に体験できる訓練のため、地域の防災活動に生かそうと桜学区連絡協議会森川会長・寺田副会長・民生児童委員会竹田会長が参加し学んできました。


 それでは会場へご案内・・・



1玄関受付

 区役所玄関ホールでは要配慮者の受付体験が行われています。災害時の避難所では町内会毎に受付を行いますが、本訓練ではそれに加え要配慮者受付を設置して障がい者の受付体験を行いました。

 要配慮者は緑色、アレルギーの方はピンク、一般の方は水色の付箋紙にグループ番号を記入してグループ分けを行いました。



2会場内

 会場内へ入いると講堂内はグループ毎にウレタンシートが敷かれ、目の前には災害情報番組でTVが放送する避難所の光景が広がっていました。



3訓練開始

 開始時刻となり南区手をつなぐ育成会会長で要援護者の防災を考える会 濱田会長(写真右側)が開会挨拶され訓練が始まりました。(写真左側は手話通訳さん)



4グループ分け

 参加者は11グループに分かれ訓練を受けました。桜学区の参加者は第4グループに配置され障がい者も入り、ボランティアも含め10数名のグループとなり、各自がまず自己紹介を行い、避難所で必要な配慮について話し合いました。



5主催者挨拶

 舞台では本訓練を支援する南区役所総務課防災担当土田主査が本訓練の目的や実施概要についてお話されました。



6仮設トイレ見学

 次はグループに分かれ防災情報・設備の見学を行いました。ハザードマップを見て仮設トイレや段ボールベッドを見学し、実際に触れ感触を確かめていました。



7防災グッズ

 こちらは100均ショップで買いそろえられる防災グッズが展示されていました。保存水・食料始めビニール袋や手袋等便利そうな小物が沢山取り揃えてありました。



9トイレ組立

 見学を終え、自グループの場所へ帰り段ボール?トイレの組立を体験しました。最近のトイレはきれいで簡単に組立できるように配慮され、初心者でも簡単に組み立てることができました。



10固形材

 トイレが出来たら次はアレ、粉末の固形材を使ってオ〇〇コを固める体験です。リアルな色まで付けたあの液体に1袋を振りかけるとたちまち固まり逆さにしてもこぼれてきません!



11食糧配給

 備蓄食料の配給時間となり、講堂の玄関ホールに配給所が設けられ各グループから調達担当になった人が、ここへ来て食料の配給を受けています。



13備蓄食料試食

 担当者が持って帰ってきた配給食糧の試食を行いました。エビピラフにキノコご飯などを紙の食器に盛り合わせそれぞれの味を試しました。全て美味しく以前のような硬く味のない乾パンとは比べものになりません。高齢者にも優しそうです。



12健康体操

 保健師さんとボランティアの人が舞台に上がりました。避難所ではストレスが溜まりやすく健康を損ねる心配がありますので、手や体を動かす健康体操を指導しました。



14防災講演

 最後は「自助・共助の大切さ」と題して星崎消防団早川団長による防災講話がありました。団長は災害時は地域の人が協力し合って行動することが大切、そのためには普段から防災訓練やサロン等様々な活動により顔の見える関係作りを行って、地域で協力しやすい環境を作ることと自分の命は自分で守る行動が重要ですとお話されました。

 今日の体験訓練は避難所における障がいのある方への接し方を体験することができ、今後の訓練に取り入れ障がい者への避難・避難誘導に大きな力とすることができます。

 桜学区の方は2月9日に行った自主防災訓練の続編として本ブログの避難所体験訓練を参照して1連の防災・避難行動~避難所運営・生活を理解してください。

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