天白川河川改修の状況

 新型コロナウィルスの影響により休止している学区行事のストレス解消に、学区来期の防災訓練の課題となる天白川を散歩し、現在工事が進められている平子橋~野並橋までの天白川河川敷の樹木伐採及び除根工事の現状を見てきました。

 天白川は平成12年の東海豪雨による災害後に河川改修が実施されましたが、20年を経過して川の宿命である上流からの土砂堆積により川底が高くなると共に大量の樹木や雑草が生え川の流れを阻害していました。

 それでは現場へご案内・・・



1平子橋上流

 桜学区の北端に位置する平子橋の上流側で、昨年の夏に撮影しました。天白川はこの位置で東から南へ曲がり高水敷が広くなっていますので、桜学区や菊住学区がここで冬季に駅伝大会を開催しています。しかし流れの両側には樹木が生い茂り、高水敷まで雑草に覆いつくされていました。



2平子橋上流現状

 現在樹木伐採と高水敷の改修工事が進められ(上段の高水敷にはまだ重機が置かれている)、雑草に覆いつくされていた下段の高水敷は盛り土で固められすっきりとしてきました。(同じ場所とは思えません)



3平子橋下流

 平子橋の下流側です。こちらも広い高水敷となっていますが、水辺は多くの樹木と雑草に覆いつくされています。高水敷では近所の子供がサッカーなどで遊んでいました。



4平子橋下流現状

 現在の様子です、樹木と雑草が除去され非常にすっきりとしました。堤防上では近くの中学校野球部の生徒がウィルス感染の心配のないこの場所でランニングを行っています。



5野並橋上流

 桜学区の南端に位置する野並橋の上流側(桜学区側)を望みます。こちらは高水敷が狭く水辺から堤防の下までびっしりと大きな樹木が続いています。



6野並橋上流現状

 樹木の伐採が終わった河川の様子です。まだ除根されていないようで多くの樹木の幹が並んでいます。ここら辺も川底に堆積した土砂が中州を形成しかけています。



7野並橋下流

 野並橋の下流側(春日野学区側)の様子です。こちらも同じように樹木がびっしりと生えています。川の中州にも結構多くの樹木が生え、増水時には流れを阻害しているようです。



8野並橋下流現状

 樹木の伐採が終わった河川の様子です。上流側と同じでまだ除根が行われていないようです。さっぱりとした外観になり増水時の流れがスムーズになりそうですが、川底の堆積土砂が気になります。

 この工事は3月末までに完了し、増水時の川の流れがよくなると考えられますが、川底の堆積土砂についても除去して、流量を増やし豪雨時も安心できる形になることを願います。

 桜学区は西部から中央部は標高14m前後の高台となっており、東側へ緩やかに下り東側でも標高4mあり浸水災害が考えにくいのですが、天井川となっている天白川(堤防天端高10m前後)が隣接し、川を遡上する津波や台風・集中豪雨による河川氾濫からの避難を防災計画に考慮しておく必要があります。

 来期は従来の大地震に備えた訓練に加え、このような地理的特性を考慮したうえで浸水災害にも備えた防災計画を策定し、訓練を行い地域住民の安全を守ります。

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