名古屋市防災表彰式

 12月22日(金)午前10時から名古屋市本庁舎5階 正庁において、名古屋市初の名古屋市防災表彰式が執り行われました。

 これは防災活動に積極的な取り組みを通じて地域防災力の向上に貢献した団体等を表彰するもので、名古屋市全体で19の団体が表彰状、1団体が感謝状を受けました。

 防災活動の盛んな南区から、桜学区連絡協議会と最先端を走る星崎学区連絡協議会及び要援護者の防災を考える会の3団体が河村市長から表彰状を授与されましたので紹介します。

 それでは会場へご案内・・・



H2912防災表彰 (1)

 表彰式の会場となる名古屋市本庁舎5階 正庁です。重厚な造りで歴史を感じますので入るだけで緊張が高まります。



H2912防災表彰 (2)

 河村市長始め幹部職員が席に着き式典が始まりました。司会は防災危機管理局地域防災室高木主査です。

 高木主査は南区役所防災担当時代の平成25年から26年にかけ桜学区の津波避難訓練を始めとする各種の防災活動を指導され、学区の防災活動に大きな影響を与えた方で、久し振りにお会いしましたが若さは当時と変わっておられません。(-_-;)。



H2912防災表彰 (3)

 防災危機管理局横田局長の挨拶です。横田局長も南区長時代に防災行政に尽力され、各学区へ防災に係わる講習・訓練を熱心に奨励され地域防災力の向上をはかられました。

 表彰団体の紹介では各団体の活動状況がスライドと、要点を解り易くまとめた説明により紹介され、我々も他団体の活動を知ると共に、今後の活動方向・視点や活動要領に大いに参考となりました。



H2912防災表彰a

 河村市長より20団体の代表者に表彰状・感謝状が直接授与されました。表彰状の授与後は握手までして頂きました。写真は桜学区森川委員長と太田消防団長の表彰状授与の模様です。

 桜学区は平成25年度の避難誘導訓練をきっかけに、災害時要援護者に配慮した防災対策を検討。お互いに顔の見える関係を構築し「日頃の見守り、災害時の助け合い」を実施する為「おたっしゃかねプロジェクト」と名付け高齢者へのヒアリング・要援護者の把握・マップつくり・対応方法の勉強会などの取組を実施し、地域防災力の向上に寄与しました。



H2912防災表彰 (4)

 河村市長より表彰を受ける星崎学区荒川委員長(左)と早川消防団長です。市長より表彰状と握手を頂きました。

 星崎学区は東日本大震災を契機に「星崎学区から一人の犠牲者も出さない」というスローガンを掲げ防災活動を開始。平成27年度、地区防災計画推進会議を設置し、2か年に渡って検討を重ね、「星崎学区地区防災計画書」を作成。本年6月には本市防災会議において、本市内初の地区防災計画として認定されるなど、地域防災力の向上に寄与しました。



H2912防災表彰 (5)

 河村市長より表彰状を授与される要援護者の防災を考える会の濱田会長です。市長より表彰状と握手を頂きました。

 要援護者の防災を考える会は障害者団体・地域の有志・基幹相談支援センター・区役所などで平成25年度立上げ。毎月災害時要援護者への対応を話し合うほか、福祉施設職員向けや、地域と福祉施設との理解促進のための研修会の実施、南区独自のヘルプカード「みなみ防災緊急時SOSカード」の発行・配布など、地域防災力の向上に寄与しました。



H2912防災表彰 (8)

 表彰式後に南区の各表彰団体が集まり、南区防災活動の火付人である防災危機管理局横田局長と高木主査、先輩の活動をより強く継承する区役所防災担当中野主査にも入って頂いて、志を同じくする「チームみなみ」として記念写真を撮影しました。

 今後は区内の各施設や団体と連携しながら防災講習会・訓練や福祉活動で情報共有を行い、防災活動を行うなど連携しながら活動し、防災力の向上を図っていきます。

消防団広報車お披露目

 12月17日(日)午前10時より消防団詰所において、桜消防団は更新した広報車のお披露目を行いました。

 前の広報車は購入後18年が経過し、走行距離は5000kmそこそこですが、車を始め搭載の放送設備等の電装品の老朽化が進み、ご機嫌を取りながらの運用となっていました。

 それでは会場へご案内・・・



H2912広報車お披露目 (6)

 「桜消防団」の文字が輝き真っ赤なボディもまぶしい広報車です。可搬ポンプ車の積載装置や広報機器も最新のものが装備され、安全で扱いやすくなっています。



H2912広報車お披露目 (1)

 桜消防団太田団長は18年ぶりに広報車の更新を行うことが出来ました。最新の機器を搭載した広報車を頂き団員の指揮も向上します。ご協力頂いた南消防署、桜学区連絡協議会の皆様に感謝しますと挨拶されました。



H2912広報車お披露目 (2)

 南消防署田村署長は最新の広報車が桜消防団で稼働します。火災予防や防災活動など消防団の広報活動へ有効に利用して頂きたいと祝辞を述べました。



H2912広報車お披露目

 桜学区連絡協議会森川会長は広報車の更新おめでとうございます。学区連絡協議会が行う行事・火災予防や防災活動に協力を宜しくお願いしますと祝辞を述べました。



H2912広報車お披露目 (3)

 桜学区顧問の藤沢市会議員は最新の広報車を有効に使い火災や災害による被害者を出さない様に学区と協力して活動を宜しくお願いしますと祝辞を述べました。



H2912広報車お披露目 (7)

 桜消防団顧問の柿田さんは、長年の懸案であった広報車の更新が出来ました。団員の指揮も上がり更に火災予防・防災活動に取組む環境が整いましたと祝辞を述べました。




H2912広報車お披露目 (4)

 新広報車前で記念撮影に収まる左から宮尾学区副会長・寺田学区副会長・柿田消防団顧問・森川学区会長・田村南消防署長・太田団長・立松南消防署副署長・藤沢学区顧問の皆さんです。



H2912広報車お披露目 (5)

 同じく本日式典に参加した桜消防団の皆さんです。

 桜消防団は長年老朽化した広報車を故障と付き合いながら苦労して運用してきましたが、便利な最新装備の広報車に代わることで団員の士気も向上することと思います。地域防災の中核として一層の活動をお願いします。

防災カルテづくり打合せ

 12月11日(月)午前10時から桜コミセンにおいて、名古屋市防災危機管理局、市民経済局地域振興課地域コミュニティ活性化支援員、南区役所防災部署、名古屋大学減災連携研究センターと桜学区地区防災カルテ作成委員会が集まり、第1回 防災カルテづくり打合せを行いました。

 防災カルテ作りは、桜学区が減災まちづくりを考えるきっかけとするため、行政の支援を受け作成しますが地域で完成させ、次の行動に繋がる提案が出来ることを目指します。

 それでは会場へご案内・・・

 最初に桜学区森川会長がカルテ作成に際し活動する石川学区副会長・宮尾学区副会長、避難訓練を実施した寺崎町藤井公民会長、桜消防団太田団長、寺田学区副会長、鳥栖1東若杉公民会長・鳥栖1東自主防災会古市会長を委員会のコアメンバーとして紹介しました。



H2912防災カルテ(1)

 南区役所防災担当中野主査が、桜学区の地区防災カルテ事業を始める主旨説明を行いました。
 まずビデオを用いて桜学区が平成25年度から行ってきた防災・福祉活動を振り返り説明しました。

 名古屋大学減災連携研究センター石原研究員は、これから学区が進める地区防災カルテの内容や活用などについて説明されました。



H2912防災カルテ (2)

 防災カルテについて説明を受けた後に、机の配置を変えアンケート対象を検討するため参加者によりグループワークを行い、参加者が現在の立場で気付いているか懸念している事項を付箋紙に記入しました。



H2912防災カルテ (5)

 書き終わった人毎に付箋紙をホワイトボードに貼付けていき全提案が見える様にしました。



H2912防災カルテ (4)

 ホワイトボードに貼付けた付箋紙はジャンル別(家屋・家具固定・地域のつながり・高齢者・地域特性・連絡方法・災害対策・住民意識等)に分類・整理して貼り直し、見易く整えたうえで協議を行いました。



H2912防災カルテ (6)

 協議の結果アンケート対象について下記の様に意見が出ましたが、実施する為の具体的な要領について更に検討することになりました。
 1)アンケート対象は、世帯単位とするか個人単位とするか。
 2)アンケート対象は、事業者、幼稚園・保育園も含めるか。
 3)アンケート対象は公民会のみでなくPTA・他団体など立場の異なる団体・
   人も含めるか。
 4)アンケート対象は公民会未加入世帯を含めるか。
 5)アンケート様式は記述様式かマークシート様式にするか。

 アンケート結果は今後の活動方針決定に重要なため対象・範囲・進め方等について慎重に検討する必要があり、本日のグループワーク結果を纏め次回会議で詰めを行うこととしました。


南区消防団連合観閲式

 12月3日(日)本日は抜けるような青空と共に暖かい日となりました。午前10時から道徳公園において南区消防団連合会により平成29年南区消防団連合観閲式が挙行されました。

 観閲式は3年に一度開催されていますが、前回は前日の雨にたたられグランド状態が悪く、全ての訓練項目が実施できませんでしたが、今年はベストコンディションに恵まれました。

 それでは会場へご案内・・・



H2912消防観閲式 (1)

 星崎消防団早川団長に先導され国旗と各消防団旗が入場してきました。



H2912消防観閲式 (2)

 式典に参加した来賓の浅井南区長、相原南区区政協力委員協議会議長はじめ公職者・各学区防災安心まちづくり委員長等の皆さんです。



H2912消防観閲式 (3)

 この後に観閲者である河村名古屋市長・田村南消防署長が登壇し、国歌斉唱と共に国旗掲揚が行われました。



H2912消防観閲式 (4)

 南区消防団連合会旗を先頭に消防団各隊の分列行進が始まりました。



H2912消防観閲式 (5)

 第二中隊を先導する桜消防団の太田団長です。



H2912消防観閲式 (6)

 全ての隊が入場し整列後に、総指揮者である南区消防団連合会武田会長から観閲報告が行われました。



H2912消防観閲式 (7)

 整列する消防団員に対し浅井南区長、相原南区区政協力委員協議会議長はじめ公職者・各学区防災安心まちづくり委員長等による部隊巡閲が行われました。



H2912消防観閲式 (8)

 南消防署田村署長が、消防団は火災予防と共に地域防災の中核として活動を期待します。団員の皆様は健康に注意し今後とも活動をお願いしますと訓示されました。



H2912消防観閲式 (9)

 来賓の浅井南区長は団員の規律ある態度と、消防団員の火災予防・防災活動など幅広い活動に感謝を述べられ、行政としても各方面で協力しますと式典へ祝辞を述べられました。



H2912消防観閲式 (10)

 連合会長の謝辞、参加者全員による万歳三唱を行い、消防団部隊の退場後にポッカレモン消防音楽隊(名古屋市消防音楽隊)のカラーガード隊リリーエンゼルによる演技が披露されました。



H2912消防観閲式 (11)

 名古屋市消防音楽隊は平成28年4月からポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社とネーミングライツ契約を締結し、「ポッカレモン消防音楽隊」の愛称で活動しています。         名古屋市ホームページより抜粋

 演奏の最後は軽快な行進曲にけたたましいサイレンと鐘が、火災出動の臨場感を演出する「ハローファイヤマン」、消防音楽隊の十八番で締めとなりました。



H2912消防観閲式 (12)

 演奏後は消防団の消火訓練です。「放水!」の命令と共に全消防団が一斉放水を始め、晴れ渡った青空をバックに見事な水柱を描き上げました。

 消防団の皆さん本日の出動ご苦労様でした。統制がとれ、きびきびした所作にりりしさを感じました。今後も地域の火災予防や防災活動・講習を宜しくお願いします。

第3回 家庭の防災教室

 11月26日(日)午前10時から桜消防団は桜コミセンにおいて、第3回家庭の防災教室を開催しました。

 桜消防団が開催する家庭の防災教室は、災害伝言ダイアルの取り扱い要領、胸骨圧迫とAEDを使用した救急救命訓練、応急トイレの使用法など在宅避難を考慮した内容となっています。

 講習は6町内づつ3回に分け実施しました。今回は18町内中最後の6町内の住民が参加し、熱心に講習を受けました。

 それでは会場へご案内・・・



H2911家庭の防災 (1)

 桜消防団太田団長は今回の家庭の防災教室の目的を、在宅避難となった場合も家族との連絡や家庭のトイレが使用できなくなった場合の対応について講習しますと挨拶されました。



H2911家庭の防災 (2)

 桜学区連絡協議会森川会長は、指定緊急避難場所はまず命を守るために避難する場所、指定避難所は被災して家に戻れなくなった人が生活する場所で、目的の違いを理解して下さい。

 学区の指定避難所は桜小学校、桜田中学校、桜コミセンの3箇所で、いずれも指定緊急避難場所を兼ねています。コミセンは乳児を連れたお母さんや知的障害者に開設しますと説明されました。



H2911家庭の防災 (3)

 桜消防団の小池団員が本日の訓練要領を説明しました。彼は最近救急救命講習を受け今回が講師のデビューとなりました。



H2911家庭の防災 (4)

 桜消防団の奥村団員が災害伝言ダイアルの取扱説明を行いました。本日は他の大規模訓練があるらしく、災害伝言ダイアルを実際に使用することが出来ましたので、臨場感ある訓練となりました。



H2911家庭の防災 (5)

 参加者は自分のスマホから実際に操作して確認しました。「メッセージを録音するには1を… 」ガイダンスが流れ、最初は戸惑ったようですが、実際に操作して見て納得したようです。



H2911家庭の防災 (6)

 次は麻原団員より胸骨圧迫による救急救命処置の訓練です。最初にビデオで要領を見て講師から説明を受けてから実技に入りました。



H2911家庭の防災 (7)

 ところが見るのとやるのでは大違い。ビデオで確認した手順がなかなか守れず、講師が詳しく説明しながらの訓練となりました。



H2911家庭の防災 (8)

 AEDの操作訓練はさらに大変、パットの貼る位置・体が濡れていたら・ペースメーカーが埋め込まれていたら・・・と、注意すべき点が多くパニックになりそうです。<(`^´)>



H2911家庭の防災 (9)

 最後の講習は仮設トイレの使用についてです。野嵜団員が固型剤について説明しました。この袋を破りトイレ代りのビニール袋に入れれば尿が固まり、災害時は燃えるごみで家庭から排出できます。

 在宅避難には絶対必要となりますので使用法を学習して下さい。固型剤はホームセンターなどで販売していますので、家庭にも備えて下さい。

 本日の講習を理解して、大災害時は落ち着いた行動をとるようにお願いします。
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